ドキドキよりも“安らぎ”に惹かれている。これが大人の恋愛？
「一度会ってみない？」と母親が紹介してくれた男性がいました。 うちは決して良家という訳でもなく一般的な家庭なので、“お見合い”というカタいモノではありません。
母親が仕事で出会ったその男性が、ただ私にピッタリ合う気がしたということで、私に恋人（付き合って１年ほど）がいるのは承知の上で、そのような言葉を掛けてきました。
最初は正直、あまり乗り気ではありませんでした。親が勧めるような出会いに抵抗があったからです。でも、母の顔を立てる意味でも、一度一緒にランチでもしようということになり、会ってみることにしました。 すると意外なほど話が合い、空気が自然で居心地がとても良かったんです。その時間が忘れられず、むしろ戸惑っている自分がいます。
相手は私より年上で、心が広く何事も受け止めてくれそうな印象。仕事への姿勢や人との距離感にも安心感があり、心のどこかで「こういう人となら穏やかに暮らせるのかもしれない」と感じました。けれども、今まで恋愛に求めてきた“ドキドキする気持ち”とは違っていたのは確かです。親からは「こういう人が結婚に向いていると思うよ」と言われますが、自分の中ではまだ“恋をしていたい”という想いもあります。
今、お付き合いしている彼とは一年弱の交際期間なのですが、結婚という具体的な話にはなっていません。収入は高くも低くもなく、年齢相応かと思いますが、母から紹介された方よりは低いと思います。恋愛の情熱を取るべきか、安定と安心を取るべきか──どちらを選んでも後悔しそうで、心が揺れています。このように心が動いたことは初めてなので、六星占術の観点からアドバイスいただけると嬉しいです。
PINさん：金星人（＋） 28歳
交際中の彼：火星人（＋） 29歳
紹介された男性：天王星人（＋） 35歳
