毎週火曜日発売の『週刊女性』（主婦と生活社刊）。毎回、細木かおりが今話題の人について占っています。
女優として活躍する傍ら、日本舞踊家として幼少期から祖母・初代家元 藤間紫に師事し、令和3年に三代目 藤間紫を襲名。26歳という若さで、日本舞踊の 紫派 藤間流家元となった藤間爽子さん。
昨年社会現象を巻き起こしたテレビドラマ『silent』(フジテレビ系）や、現在放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウキ』に出演するなど、女優業も好調だといいます。今回出演している『ブギウキ』では、日本舞踊を披露するシーンがあるとのことで、視聴者からの期待も高まっているのだとか。
平成6年8月3日生まれの爽子さんの運命星は、独立心が旺盛な水星人（+）。
目上の人からの援助を当てにしないどころか、自らその援助を断ち、自力でコツコツと努力を積み重ねていくことができる強靭な心の持ち主です。
頭の回転も速く、集中力にも優れているため、マイペースで事が進められるような場所の方が生きやすく、持って生まれた能力も発揮できるタイプ。
そんな性質を持つ爽子さんですが、幼い時から舞踊の才能を発揮し、早くから「紫派 藤間流」の後継者に指名されていたのだとか。
初代家元の祖母が病に倒れ、帰らぬ人となったのは、爽子さんが14歳の時。若くして家元を継ぐという宿命を背負った彼女は、祖母と比べられてしまうこと、人生のルートが定められていることに息苦しさを感じることが多かったといいます。徐々に「自分で何かをつかみたい、認められたい」という思いが膨らんでいき、同学年の友人が就職活動を始めるタイミングで、小学生の時からの夢だった女優にチャレンジすることを決意したのだとか。
水星人は、一代で財を築く「初代運」を持つ一方で、家業を継ごうとしたり、いつまでも親の援助を受けたりしていると、本来の力が発揮できないという特徴もあります。恵まれた家庭環境に甘んじる事なく、自らの道を自分で切り拓くという決断は、彼女の魅力を開花させる、良い選択だったといえるでしょう。
週刊女性11月14日号では、藤間爽子さんのこれまでの運気や今年の運気、各星人の1週間の運勢も掲載されています。週刊女性、是非ご覧ください。
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