細木かおり『いつもコンビニ飯な女』【メッタ斬り5】
幸せにしてもらいたいだけなのに!

こんばんは。細木数子の娘で六星占術の継承者、細木かおりです。

先日、「結婚したい!」と嘆いていた女性に「なんでそんなに結婚したいの?」と質問をしました。すると彼女は「だって幸せにしてもらいたいんです!」という答えが返ってきました。

私はその答えに愕然としてしまいました。まだいたんですね、こんなにおめでたい女性が! そういう女性が結婚できるかはひとまず置いておいて、結婚生活で幸せになるためには、必ず努力が必要なんです。何もしない女性を「僕があなたを幸せにしましょう」なんていう都合のいい話は、この令和の時代には絶対にありません。というのか……、そんなことはどんな時代だってあり得なかったはずです。

どんな美人だって3日で飽きるというのに、何もしない女性を幸せにしようと思うバカ男がどうしていると思うのかしら? 昔から男性だって、何かの見返りがあるからこそ、頑張って働き、妻のところへお金を持っていくのです。あなたは男性にどんなことを提供できるのですか? そこを理解していないと、いつまでたっても夢の中のお話ばかりを追いかけることになってしまいます。

“胃袋を掴む”とは?

よく良い結婚生活を続けるには旦那さんの「胃袋を掴め」と言う話がありますよね。婚活をなさっているみなさんは、一度は聞いたことがあると思います。今の時代「胃袋を掴む」って……と思っている人も多いのではと思いますが、実はこの“胃袋”、掴んでおくとどんなことがあっても旦那さんは本当に家に帰ってくるのです。

旦那さんが外で働き、お金を家庭に入れるのは、家族を養う他にくつろげる場所を提供してくれている奥さんに対しての感謝の気持ちからなのです。どんな男性だって、外で働いて家に帰ればくつろぎたいし、どんなに女遊びをした後でも自宅で安らぎたいものなんです。

と言うことは……

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