細木かおりの『人が羨ましくて仕方ない女』【メッタ斬り17】
とにかく人が羨ましい!!!

こんばんは。細木数子の娘で六星占術の継承者、細木かおりです。

「自分の彼より、友達の彼の方が家柄がいい……」
「私より、あの人の方が美人……」
「この部署より、隣の部署の方が仕事ができる人が多い……」
自分の容姿、恋愛、仕事、毎日の生活まで、自分以外の誰かと比べて“羨ましい”“ずるい”なんて思っていないかしら?

私もよく「かおり先生は“細木数子の娘”だからいいですよね」「“細木数子の娘”だったら、お金があるから働く必要なんてないじゃない」なんてことを言われることがあります。そう言われるたびに「あなたは細木数子のことを大して知らないからそう言うんですね!」と思っています。

たしかに“細木数子の娘”だから、大きな家もお金もダイヤも持ってるわ。なかなか手に入らないアイテムも持っているし、ブランドの新作バッグも店頭に並ぶ前に手に入れられる。でも、それは“細木数子の娘”としてのほんの一部。“細木数子の娘”がどれだけ大変かということまで想像できない、浅い考えの人の発想なの!

“細木数子の娘”の裏の苦労

京都の旧宅、新宅、東京の自宅、歴史的調度品、宝石やブランド物……これらを母の細木数子と共有しているということは事実ね。でも、それだけで「いいな~」「ずるい~」って言う人って、その裏側の苦労を考えたことはあるのかしら?

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